籐のバスケットを使った可愛いベビーカー。双子用にも好評です。

【1】食べ物
【2】運動
【3】出産準備品
【4】マタニティ
【5】お産と育児
【6】助産院
【7】プスプス
【8】抱きぐせ
【9】週休2時間
【10】お絵かき
【11】絵本大好き
【12】いい音
【13】子ども好き
【14】本気で怒る
【15】冬のお散歩 

子育て豆知識

私には、3人の子供がいます。「3人も育てるなんて大変だったでしょう」といわれますが、 全然そんなことありません。子育てって、ちょっとした工夫でとても楽しくなるんですもの。 で、私の経験でお役に立ちそうなノウハウをお知らせしようというのがこのページ。

  • バスケット式ベビーカー「プスプス」とマダムアキコ

育児書に書いてあることとは違うかもしれませんが、読んで納得できるようだったら利用して下さいね。 皆さんのご質問にもできるだけお答えします。

【豆1】食べ物について

最近、妊娠前の方からメールを頂くようになりました。
「近々結婚するので」とか「結婚して2年、そろそろ子供がほしくなったので」という人達です。「今月は我が家の子作り強化月間で・・」(!)という人もいました。

そういう方々にお知らせしたいのは「食べ物」です。
私は、妊娠するまで、食べ物のことなどあまり気を使っていませんでした。が、「お腹に赤ちゃんがいる」と考えた日から真人間になりました。これはホントです。
妊娠中は、無農薬野菜中心、添加物無しの、いわゆる自然食派に転向、水も電子水というものに変えるなどして、とても気を使いました。
それでも、最初の子はアトピーでした。妊娠してからでは遅いんですね。健康な赤ちゃんを望むなら、妊娠する前から胎内浄化につとめる必要があると思います(自然食はその後も続けたので2番目からはアトピーにならずにすみました)。

さて、自然食に関する情報は本などにおまかせするとして、アトピーなどなかった頃のことを想像してみましょう。
食品添加物も、農薬も、空気や水の汚染もなかった頃って、それほど大昔のことではなですよね。その頃の食べ物と、今、スーパーの棚に並んでいる、ピカピカ野菜、冷凍食品、スナック菓子などを比べると、とんでもなく自然から離れてしまっているものだということが分かります。アトピーは現代病といわれますが、妊娠する前からちゃんとした食べ物をとり、お母さんが健康体でいれば起きるはずのない病気だと思います。

昔の食事というのは、質素で、手間がかかり、地味なものです。しかし、一方で、味わい深く、季節感もあります。それに食費がすごく安く済みます。
妊娠中から授乳期にかけてこうした食事を心がけたことで、赤ちゃんだけでなく、私自身とても健康になりました。「子供を産んだら太る」なんてことは全くありません。「この機会にもっと素敵になろう」ぐらいに考えていいと思います。ほんとに。

P.S.
ケーキやアイスクリームは、自然食の考え方からいうと「よくない」食べ物です。でも、おいしそうですネ。私の節度ある心も時々ゆらぎます。そういうときは・・・、誘惑に乗ってしまいます。そんなにガマンばかりしてられないし、そういう雰囲気を味わいたい時っていうのもありますものね(^_^)。

【豆2】運動について 

食事とともに、妊娠中の運動も大切です。お産には体力も腹筋も必要ですし、何もしないでいれば、すぐに太ってしまうからです。といって、飛んだり跳ねたりはできませんから、まず散歩をおすすめします。それからヨガや水泳です。

運動についても昔の不便だった生活を思い起こせばいいのです。
車なし、洗濯機なし、掃除機なし、ガス、水道、テレビなし、農作業あり、という生活です。いえ、何もそういう生活に戻れというのではありません。人間は、何千年も前からそういう生活をしながら、ごく普通にお産をしていた、ということを繰り返し思い起こす必要があるんです。そうすれば、お産は病気ではなく、ごくあたりまえの自然現象なんだ、ということが納得できるようになるからです。設備の整った病院も、キリストの馬小屋も、産む側にとっては同じことなんです。

とはいっても、初めてのお産はやはり大仕事に思えますよね。なんてったって、「本物の人間」を一人作り出しちゃうんですから!
でも、まあ、冷静になって周りを見てみれば、みんな平然と子供を連れています。犬だって、ネコだって・・・。とにかく何も特別なことではないのだと思って肩の力を抜くことです。

私は、車を使わずに歩き回り、マタニティ・ヨガやスイミングもやりました。二人目からは、さすがにそんなのんびりしたことはやっていられなくなりましたが、それでも散歩と(家の中であいた時間に)ヨガだけは続けました。

【3】出産準備品について

「出産前に何をそろえたらいいのか分からない」というお問い合わせを頂いたのでお答えします。

生まれたばかりの赤ちゃんの生活は、「寝る」、「おっぱいを飲む」、「おしっこ・うんちをする」です。だからそれに合わせて必要なものをリストアップしてみましょう。

●ベビー布団、シーツ、おくるみ(バスタオルでも可)
●哺乳壜(ミルク・お水用。少し大きくなったら果汁用も)
ただし、基本的には(だれでも)母乳で育てられます。
●ガーゼのハンカチ(口をふいたり、よだれかけ替わりになります)。
よだれかけは、首に巻き付けるものより、ホックで止めるタイプか、ガーゼのハ ンカチをあてるだけでよいと思います。
●おむつ、おむつカバー、紙おむつ、おしりふきティッシュ、ベビーパウダー
●肌着、ベビー服
●爪切り
●だっこひも

最低限、これだけあれば大丈夫。ベビーベッドは、場所を取るし、結局物入れになってしまうことが多いから不要です。お風呂は(最初はこわいけど)一緒に入れらるれので、ベビーバスもいりません。
あまり何もかも用意しようと思わずに、必要に応じて通販などを利用して補充すれば無駄がありません。何か物足りないと思われるなら、生まれてくる赤ちゃんに気持ちを込めて、ポシェットや帽子などを手作りしてあげてみてはどうでしょう。

最後に、もちろんプスプスはご用意くださいね。場所をとらずにベビーベッド替わりになるし、ゆりかごにもなって、とっても便利ですよ。

【豆4】マタニティの方へ(母1)

赤ちゃんが生まれるまでの10か月間、皆さんはどうお過ごしですか?喜びと不安が入り混じって感情が不安定になることもあるでしょう。私のささやかな経験をお話ししますね。

まず、私はもともと子ども好きではありませんでした。というより、どちらかといえば、「子どもなんてうるさいばかりでキライ!」というほうでした。おまけに赤ちゃんを見たり、さわったりした経験もほとんどなかったので、「妊娠」と分かった時は、喜びよりも、驚きと不安のほうがずっと大きかったのです。でも、やはり、自然は偉大ですね、そんな私でも、いつのまにか母親らしい気持ちになって、今ではちゃんとお母さんしているんですもの!

さて、妊娠と分かった時、私はさっそく本屋さんに飛び込んで、お産に関する本を買いました。いろいろ読みましたが、結論からいいますと、お医者さんの書いた本はパスしたほうが精神衛生上よろしいかと思います。なんだかとても不安になるようなことばかり書いてあるんですもの・・・。お勧めしたいのは助産婦さんの書いた本です。

なかでも「青柳かくい」さんの本はとてもいいです(もう絶版みたい。お近くの図書館にあるといいんですが・・・)。これを読んでいると、お産が有史以前から続いてきた、ごく当たり前のことであると分かります。必要以上に心配することはないんです。

【豆5】お産と育児の本(母2)

もうひとつ「ふとらないお産の本」(助産婦・菅原明子さんの本)もおすすめ。おもに妊娠中の食事のことについて書かれているのですが、”前向きなお産”という姿勢がいいと思います。

子育ての基本について、「ニキーチン夫妻と7人の子どもたち」(暮らしの手帳社)もたいへんよかったです。いわゆる「育児書」は、あれをしなければいけない、これをしてはいけない、○か月にはこれ、○か月になったら・・・、というように、とてもこまかく決められているような気がします。でも、子どもって、一人一人違うし、育つ環境だっていろいろなはずです。それを一律の物差しに当てはめようとするみたいでちょっと気が滅入ってきます。

ニキーチンの本を読むと、まず両親がこどもたちをとてもよく観察しているのが分かります。本にこう書いてあるからとか、学説がこうだから、というのではなく、赤ちゃん(子ども)の日常の表情やしぐさから、[こうすればいい]というのを見つけているので、共感できることが多いのです。何よりも子育ての喜びが伝わってきます。そう、子育てって杓子定規なものなんかじゃなくて、本来とても楽しいものなのです!あまりいろいろな意見に惑わされず、あなた流の子育てを見つけてください。

【豆6】助産院がおすすめ(母3)

さて、次は産院です。
私は、始め近くの総合病院に行っていたのですが、本を読んでいるうちに、助産院に変更することにしました(東京・大森の青柳助産院です)。移ってみて、その違いに驚きました。病院にいると、妊婦も何か普通の状態ではないような気がしますが、助産院では、ごく当たり前の、自然な状態に思えてくるのです。「お産は病気ではない」ということを実感しました。

日本の助産婦さんの技術は、世界的にみても素晴らしいものです。そこに、ラマーズ法のような近代的技術も取り入れて、積極的なお産というものを作り上げているのです。青柳助産院で出産した方が、「一人目を生んだ時、すぐにもう一人生みたくなった」とか「もう赤ちゃんがかわいくてかわいくてしかたがない」とおっしゃていたのが印象的でした。とにかくベテランの助産婦さんのもとで10か月を過ごせたことは幸運でした。いつも安心してゆったりした気分でいられたからです。
私は、5か月目からマタニティスイミングを始めました。運動になるし、気分転換にもなるし、友達もできてとても楽しいですよ。私は調子に乗って、週に3日も通いました。夫は「あの頃が一番足が細かった」ですって!プンプン。

それから、赤ちゃんが生まれたらできなくなることをやっておくのもいいです。いえ、カタ苦しいことじゃありません。映画を見るとか、美術館やお芝居に行く、ショッピングをする、といったことです(何てのんきな妊婦さんでしょう)。でも、こういうことって、ほぼ確実にできなくなるんですよ。行ける時に行っておきましょう。後悔しないためにもね。
私は、「お腹がへこんだらこれを着よう」てな調子で、よくバーゲンセールに行っていました。あなたが楽しければ、お腹の赤ちゃんだって楽しい(?)に違いないと思います。

【豆7】プスプスがあれば・・・

午前中の公園には、赤ちゃんづれのお母さんが大勢います。私も公園でたくさんのお友達を簡単に作ることができました。なにしろ、「まあ、かわいい!」と、向こうから声をかけてきてくれるんです。そう、籐(とう)のバスケット式ベビーカーだったからです。道を歩いていても、スーパーにお買い物に行っても、いろいろな人が声をかけてくれたので、とても自然な形で友達や顔なじみになれました。おかげで、引っ越したばかりの町にも、すぐに慣れることができたのです。

プスプスに赤ちゃんを乗せて歩いていると、「あら、可愛いわねー」、「素敵!」という声や視線を感じます。ちょっとうれしくなったあなたは、優しく微笑んで、赤ちゃんを見つめる・・・。絵になるでしょう?そうしているうちに、町のあちこちにお友達ができているというわけです。最初はちょっと気恥ずかしいかもしれないけれど、すぐに注目されるのが快感になってきます。まあ、ウエディングドレスみたいなものです。こせこせしないで堂々と歩くのがコツですね。

それから、もうひとつ。プスプスでお出かけする時は、ちょっとおしゃれしましょうね。いくら赤ちゃんに手がかかるといっても、女性はやはり、おしゃれを忘れてはいけないと思います。いつまでも素敵なお母さんでいてください。

【豆8】抱きぐせなんて気にしない 

抱きぐせって、いけないことでしょうか?

私は、最初の子どもの時、赤ちゃんをだっこした経験が無かったこともあり、いつも「こんなに長い時間だっこしていなければならないなんて・・・」と思っていました。ところが、二人目になると、「だっこで満足してくれるなら、いつまでもだっこしていよう」と覚悟ができました。まあ、一人目の育児で相当な腕力がついたということもありますが・・・。3人目の時は、「こんなにふわふわの、やわらかい赤ちゃんをだっこできるのはいつまでかしら」と思うようになりました。
赤ちゃん時代も、幼児期も、実はとても短いんです。だきぐせがどうの、などと言っているのはほんの一時。後追いも、ヨチヨチ歩きも、片言のおしゃべりも、あっと言う間に過ぎ去って、すぐに大きくなってしまいます。小学生になってからだっこしようと思っても、できない相談です。

あの軽くてふわふわの赤ちゃんをだく時間は、一瞬にして消えて無くなる、二度と味わえない、至福の時なんです。

【豆9】週休2時間

妊娠中は大きなお腹でふうふういって、やっと生まれたと思ったら、その日からいきなり24時間営業ですから、子育てって大変。どんなに可愛い赤ちゃんでも、こちらが疲れているときに、ぐずったり、泣かれたりすると、さすがにイライラしてきます。おまけにご主人が仕事で帰りが遅いとなれば、誰だって「女は損だ」と思っちゃいますよね。私も最初は、本当にへとへとになってしまいました。

そこで、夫に頼んで、週に1度、2時間だけ外出させてもらうことにしました。すると、赤ちゃんが生まれるまでは、当たり前だった「一人で身軽に出かける」ということが、実に新鮮で素晴らしいことに思えてくるんですねー、これが。

そして、たった2時間でも気分が変わり、家に帰ると、いつのまにか赤ちゃんの顔にほおずりしている自分に気づくんです。

【豆10】お絵かき(家の中1)

赤ちゃんがクレヨンや鉛筆を持ち始めたら、思う存分描かせて上げましょう。
でも、はじめのうち赤ちゃんは、所かまわずなぐりがきしますよね。そして、そういう時って、画用紙やノートでは満足しません。

そこで、私は、壁に大きなクラフト紙やラシャ紙を何枚も貼り、そこに大きく描かせるようにしました(うちの場合、マンションの廊下の壁)。手だけでなく、腕と身体全体を使って描けるようにしてあげたのです。もちろん、描くといっても、最初はほとんどグルグルまきの線だけなのですが、大きく、たくさん描けるというのが子どもにはいいようです。小さい紙に赤ちゃんがチマチマ描いて、お母さんは、クレヨンがはみ出さないようにはらはらしながら見ている、なんて楽しくないでしょ?
そして、赤ちゃんに、「ここは描いていい。だけど、それ以外の壁や家具などは絶対ダメ」とはっきり教えます。思いきり描けるところがあれば、他にはあまりいたずらしないものです。

このやり方、家の中が幼稚園みたいになってしまいます。お客様が、「まあっ!」という感じでびっくりされたりもします。でも、そのうち画用紙で描けるようになるし、こうして描いた大きな絵というか、らくがきに日付を入れておけばいい記念にもなるので、楽しいです。

【豆11】絵本大好き(家の中2)

みなさん、絵本をたくさん持っているでしょう?本屋さんや図書館にも、きれいでかわいい絵本がいっぱいある私たちは本当に幸せだと思います。お出かけしない日は、楽な姿勢で絵本を一緒に読んであげるのが一番。ただし、子供はすっごく真剣に聞いているから、ちょっと気を抜いて読んだりすると、すぐに「つまんなーい」といわれちゃいますよ。

ところで、優れた絵本や児童文学って、子供の気持ちだけでなく、実は大人の気持ちも実に良く表現しているんです。私は母親になってみてそれが分かりました。
たとえば、「トム・ソーヤーの冒険」。これは、私が子どもの頃大好きだった本のひとつで、昔は読んでいて、すっかりトム・ソーヤーになりきっていたものです(女の子だったのに!)。ところが、子供が生まれてからこの本を読み返してみたら、なんと、この時の私はトムでなく、育ての親のポリーおばさんになりきっていたのです!!もちろん、母親である私がトムになっていられるわけはないのですが、知らぬ間に子供の頃の気持ちからかけ離れてしまったことと、昔は分からなかった大人の気持ちを持つようになっていた自分を発見して、ちょっと驚きでした。

そういう体験をしながら児童文学を読むと、忘れていた子供の気持ちがとてもよく理解できるように思います。まあ、理解したからといって、トムみたいないたずらを許すわけにはいきませんが、少し余裕をもって接することができるというか、あまりムキにならずにすむようになります。

というわけで、子供が眠ったら、児童文学で我が子の心をのぞいてみるのはいかがですか。

【豆12】いい音聞かせよう(家の中3)

毎日お散歩するのがいいといっても、雨の日や風邪気味の時もあります。そういう時は、無理をしないで、家の中でゆったり遊びましょう。赤ちゃんが小さい時は、音のする物などいかがでしょう。最近のおもちゃにありがちな人工音ではなく、自然で、本物の音がいいです。きれいな音色の鈴、木琴、笛、ハーモニカ、ハンドベル・・・、いろいろな音を聞かせてあげましょう。もちろん、バイオリン、ギター、ピアノといった本物の楽器も。生まれてすぐに聞く音が、テレビやファミコンの電子音では、豊かな感性など育つはずないですものね。何事も土台が大切。

でも、あまりむずかしく考えないで下さいね。家の外だったら、風の音、木のざわめき、水の流れる音、―――そういうものがいくらだってあります。きれいな音って、お母さんの心もなごませてくれるから、赤ちゃんと一緒に聞いていると、イライラしなくなりますよ。

【豆13】子どもは子ども好き

子育てで楽をするのは、ホットケーキを作るよりも簡単です。

材料は、まず、なるべく大勢の子ども(といっても、せいぜい5、6人)を用意します。年令も、性別も、性格もまちまちでOK。次に、この子供たちをよく混ぜ合わせ、なるべく広い所に放ちます。あとは子ども同士で遊ばせるだけ。ケーキじゃないので、お砂糖はふりかけません・・・。これでおしまい。子どもは子どもが大好きだから、勝手に楽しく遊びます。
大人はケガをしないように見ていればいいんです。

【豆14】本気で怒る

悪いことをしたらその場でパッと叱ります。後になって「あの時は・・・」などとじくじくいっても子供には通じません。ですから、たとえ人前でも容赦しないのが大切。それと、本気で怒ること。やさしくおこるなんてナンセンス。 

【豆15】冬だってお散歩!

毎日北風が吹いて、とても外になんか出たくない。暖かいお部屋でディズニーのビデオと、おもちゃに絵本・・・、「冬はこれに限るわ」などと思ってはいませんか。大人だったら皆こう考えますよね。でも、赤ちゃんは?子供は?どうでしょう。ほら、昔から「子供は風の子」っていいますが、これは本当。どんなに小さな赤ちゃんでも、外の空気が、明るい外気が大好きなのです。寒いから・・・というのは大人の気持ち。たとえ雪が降っていようと、赤ちゃんは外に出たがっているのです。暖かくして上げれば大丈夫ですから、出かけましょう。そして、夏には夏の、冬には冬の感覚があることを、赤ちゃんに感じさせてあげましょう。

外気にふれ、外の景色を見るだけでも、赤ちゃんには新鮮な驚きの連続。直接、肌で感じ、目で、耳で、鼻で感じることがどんなに赤ちゃんを成長させることでしょう。ご近所をちょっとひと回りしただけでも、赤ちゃんは、大人が気がつかないことでさまざまな経験をしているものなのです。

さて、この冬のお散歩には、プスプスがとても役立つんですよ。
バスケットの中に背もたれ用のクッションを置き、赤ちゃんには、タオルケットやベビーキルト、毛布などをかけてあげます。これで中の赤ちゃんはポカポカ。暖かいベッドごと移動しているようなものですから、そのまま眠ってしまっても平気。少し遠くてもなるべく広々とした公園に出かけましょう。日だまりで赤ちゃんと遊ぶのって、男性には分からない最高の贅沢じゃないかしら。

ちゃんとお散歩に出れば、おうちに帰ってからの赤ちゃんは、お部屋の中できげんよく遊んだり、眠ったりしてくれて手がかかりません。それに、私にとってもいい運動になりました。

さあ、皆さんも冬のお散歩へどうぞ!